中庭のある家、コートハウスの間取りはメリット満載。その他デメリット

● 中庭のある家、コートハウスの間取りはメリット満載。その他デメリット

 

こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。

中庭のある家でメリットいっぱいの暮らしができます。

外気が満喫でき、鳥のさえずり、星の輝きが、疲れた身体を癒してくれます。

ウッドデッキを敷き詰めれば、リビングから素足のままで中庭に出れます。

中庭で友だち、家族が集まってBBQができます。

家族みんなが自然と集まる中庭で、毎日楽しく快適に過ごせます。

中庭のある家、コートハウスの間取りはメリット満載です。

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中庭のウッドデッキが我家の人気NO1

居間の延長で、まぎれもなく外気を満喫でき、鳥のさえずり星の輝きが、疲れた身体を癒してくれる、中庭のウッドデッキが我家の人気NO1!

居間に寝ころんで、吹抜けの天井を眺めると、これがまた心が落ちつくんです。

家事の動線もうまく出来ているんですよ。

ファーストプランニングは、娘と考えた間取りとあまりにも違うので、駄目だししました。

再度見直して本当によかった。

こんな素敵な家に住めたのですから。

ぼくとつな中に、すごいパワーを秘めておられる、進藤設計士に感謝します。

 

夏は、ウッドデッキで、子どもが毎日ビニールプールを楽しんでます。

キッチンからも目が届くので、安心して水遊びさせてます^^

 

実際に完成した我が家を見て思うことは、思い残す所がないということです(笑

中庭とウッドデッキ、回遊できるキッチン、大きな吹き抜けのリビング階段、小屋裏収納、他にも伝えきれない程、私達のこだわりの家を建てることができました。

要望は、思いついたことをその都度、投げかけて下さい、と言って頂いたので、まとまりのない要望を、思いつくたび伝えてました。

断片的だった私たちのイメージをしっかりとまとめてくれました。

本当にありがとうございました。

 

子供たちの成長と共に、家を建てることを考えるようになりました。

木の家を建てたいと思っていたこと、開放感があり全てにオープン的な設計が気に入り、進藤さんに設計を依頼しました。

動線に合わせ、必要な所に収納棚があるのは大変使いやすく、広々としたウッドデッキは、外での作業を楽しくさせてくれました。

家を建ててから、アウトドアでできる趣味が増えています♪

家族みんなが自然と集まるリビングで、毎日楽しく快適に過ごしています。

木の床は大変気持ち良く、遊びに来て下さる友達からも好評です。

 

中庭のある家(コートハウス)とは

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建物や塀で囲まれた中庭(コート)をもつ住宅のこと。

建物の中央付近に設けた中庭を取り囲むようにつくられたプランの住宅の総称。

中庭は外部に対しては、外壁や建物自体で閉ざされた空間だが、通行人などの視線を気にせず、プライベートな半戸外空間として、活用できるようにしているのが一般的です。

そして、中庭に面して設けられた開口部によって光や風を取り込むこともできる。

このように、通風や採光を確保しながら、プライバシーも守れるメリットがあるので、建物が密集していて南側に大きな開口部がとりにくい都市部で採用されています。

中庭のある家、コートハウスのメリット

明るい家になります。

リビングからはもちろんのこと、キッチンからも寝室からも、子供部屋からも、浴室からだって中庭を眺めることができます。

中庭にでれば、中庭から家の中の様子がわかります。

家族の気配を感じることができます。

中庭のある家は、家のなかどこに居ても明るい家になります。

リビングはもちろんのこと、キッチンも寝室も、子供部屋も、浴室も明るい家になります。

自然光と一緒に暮らせる住まいになります。

太陽が昇ると一日が始まり、陽が暮れると安らぎの時間が訪れる。

ごく当たり前の一日のサイクルを、よりダイレクトに実感するようになります。

インテリアを白で統一すれば、日差しは、反射してさらに明るい家になります。

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中庭は完全なプライベート空間になります。

前面道路や隣家からの視線にさらされることのない、完全プライベート空間ができます。

中庭で洗濯物が他人の目を気にせずに干せます。

お子様もあなたの目の届くところで、思いっきり遊びまわれます。

車の行き来が危ない!なんてありません。

安心ですね。

家の中から中庭を眺めることができます。

植栽などを配しておけば、木々の移りゆく四季の変化を家の中から眺めることができます。

窓のカーテンやロールスクリーンを使うことがないのか?

夏の強すぎる陽射しを遮る為に使うことはあります(笑)

他人の目を気にして、ロールスクリーンを降ろすことはありません。

広さを感じるインテリア空間になります。

テラス窓から中庭が見え、LDKと一体になった室内空間は、視覚的には何倍にも広く感じます。

中庭があると風通しのよい家になります。

夏場、直射日光で照らされ、暖まりやすい中庭には、上昇気流が生れます。

そうすると、窓を開けることで、家の中の空気は中庭に引っ張られます。

自然と住まいの中から、中庭に向かって吹く風が生れます。

夏場でも、心地よい風通しのよいをマイホームになります。

静かな環境の住宅街に新築しました。

周囲は住宅に囲まれてます、お隣さんとの距離も近いです。

緑や光を感じながらもプライバシーを重視したい!という私たちのリクエストに出していただいた答えはコートハウス。

道路側は窓のない壁なので、外から見ただけでは開放的な明るい家の中は想像できないみたいで、来るお客さん、友人、みんなビックリしてます。

チョッと鼻高々です。

 

浴室の窓の向こうは中庭なので、お風呂に入りながら外の景色を楽しむことができます。

四季の移り変わりを感じつつ湯船につかる贅沢を毎日味わっています。

外からの視線も気にせず、ゆっくりとバスタイムを満喫できます。

 

我が家の中庭は1階リビングに面し、2階のバルコニーから見下ろせるようになってます。

2階で洗濯を干しながら、中庭で遊ぶ子供たちの様子がみれます。

和室からも中庭の様子が少し見えるよう小さな窓をつけたもらいました。

確かに気持ちのよい風が通ります。

 

リビングからはもちろん、2階のバルコニーや浴室からも中庭を眺めることができるマイホームになります。

洗濯しながらお子様の様子をうかがうことができます。

四季の移り変わりを感じつつ湯船につかる贅沢を毎日味わっていただけます。

外から見ただけでは想像できないくらい明るく開放的なマイホームになります。

中庭からの心地よい風も吹き抜けます。

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中庭のある家、コートハウスのデメリット

家相・風水

正方形のプランをよしとする、家相・風水的にはあまり良いとは言えないのかもしれません。

風水でよしとされない、ハリや欠けが所々にできます。

建築コスト

同じ面積のシンプル四角形の家と比較すると、建築費のコストアップになります。

例えば、単純な四角形の平面の家だと家の角・コーナーは4つです。

それと比較して、コの字型の中庭のある家の角・コーナーは8つになります。

家の角(出隅、入隅)に使う材料は、役物や、コーナー材と言われる少し高価な材料を使うことになります。

職人さんも役物の納めは、慎重に手間をかかて進めていきます。

外壁の面積も、シンプルな四角い住宅よりも大きくなりますね。

おのずと坪単価が上がるというのが正直なところです。

ただ、中庭のデメリットとして構造体が弱くなるとか、断熱性能が悪くなると言う方がいますが、そこは?です。

建築基準法の中でつくられる日本の住まい、その基準を満たしていない家は無いはずです。

木造軸組み工法では、地震に対して必要な壁量が求められます。

耐久力によってランク付けもされています。

断熱性能のランクによって住宅ローンの金利も変わります。

中庭のある家、基準を満たす為、耐久力や断熱性能を上げる為には、単純な形の家より、お金がかかる、コストが上がるというのは事実です。

コストアップになるという事実を伝えれば良いだけで、構造が弱くなるとか断熱性能が劣るというのは、不安をあおることにしかなりません。

コートハウスのメンテナンスや手入れ

中庭のお手入れに時間が費やされ、お金もかかります。

中庭のあると、雑草をとったり、落ち葉の掃除などのお手入れが必要になります。

時間や手間はかかるようになりますが、それはそれで楽しみになります。

・何故、ガーデニングに時間を費やすのか?

その先に、キレイに咲く花々を見て過ごせる幸せな時間があるからです。

・何で中庭にピザ釜を造ったのか?

青空の下でピザを焼いて、出来たてを家族みんなで食べると楽しいからです。

手間をかけて、お金も使ったぶん、充分に幸せな気分になれます。

普通ならデメリットと捉えられがちな事も、あなた次第でメリットになります。

雪の処理

最後に北陸で設計するとき、口の字型の中庭のある家は設計していません。

L字型、コの字型だけです。

ロの字型で中庭の四方を塞いでしまうと、積もった雪を処理しきれませんので

中庭にあるといいモノ、必需品

中庭にウッドデッキ

リビングと同じ床の高さで、ウッドデッキを敷きつめれば、20帖のLDKが30帖になります。

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リビングダイニングからはもちろん、夫婦の寝室からも、キッチンからも裸足で中庭のウッドデッキに出れます。

晴れた日は、ウッドデッキでふとんをパッと敷いて乾かせます。

陽射しで暖められた天然目のウッドデッキが、あなたの足の裏から温めてくれます。

夏になれば、毎日ビニールプールの出番です。

広々としたウッドデッキは、外での作業を楽しくさせてくれますよ。

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中庭にシンボルツリー

中庭にシンボルツリーを一本植えると より四季を感じる暮らしができます。

共働きご夫婦のコートハウスができました。

草むしりなどのメンテナンスをしたくないとのことで、コンクリートのたたき仕上にしています。

でもでも、一本だけシンボルツリーを植えました。

緑の葉も一気に落ちてしまうブナの木です。

比較的管理のしやすい落葉樹です。

中庭の雨水タンクは必需品

雨水タンクがあれば、ガーデニングの水やりやウッドデッキの水掃除が、水道代を気にせず、心おきなくできます。

防犯対策

採光は通風は、中庭から取り込めるので、道路側など外側の窓を小さく、かつ少なくできます。

外側に面する窓が小さくて、少ないので、空き巣や泥棒にとっても、パッと見で侵入し難そうな家になります。

それでも不審者が侵入できそうな、隣家とのすき間にはジャリを敷きつめ、歩くとジャリジャリ鳴ります。

人感センサースポットライトで威嚇もします。

あなたのライフスタイルや家族が変わります。

趣味の世界が拡がり、ライフスタイルが変わります。

家庭菜園だってできちゃいます。

たくさん日差しを浴びた美味しい野菜ができます。

親戚中が集まってBBQもできます。

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ガーデニングが楽しい中庭のある家になります。

ワンちゃんだって走り廻れる、満喫できる、中庭のドッグランができます。

毎日、朝から極上のおうちカフェができます。

オープンデッキのカフェテラスでくつろげます。

喫煙者にも好評、どうぞご自由に中庭でたばこを吸って下さいね^^

家族の絆は深まります。

自然な流れであたたかな陽射しの元へ家族が集うようになります。

リビングや中庭で過ごす時間が増えます。

元々家族の時間を大切にしていた方はより結びつきが強くなり、そうでなかった方も中庭のある家に出会えたことで、家で過ごす時間の楽しさに気づいて頂けます。

住宅問題も中庭のある間取りで解消します。

中庭のある間取りは二世帯住宅の最適解答

二世帯住宅の間取りは、中庭のある家で最適回答を見出せることができます。

親世帯と子世帯、完全分離型であっても、その間に中庭を配置することで、つながりつつも緩衝地帯のある家になります。

 

異なる世代を結びつける中庭です。

店舗併用住宅にも中庭のある家は有効です。

中庭でオンタイムとオフタイムの切換えができる店舗併用住宅になります。

自営業だと、仕事場は家から近い方がいい。

かと言って、家の中が職場だと、ずっと仕事モードが抜けなくなってしまいます。

そんな時も、中庭が仕事モードとプライベートタイムの緩衝地帯になってくれます。

家事を回遊しながらできる間取りになります。

洗濯モノも他人の目に触れることなく洗濯物が太陽の光、自然の風で乾かせます。

中庭の見えるキッチンで料理ができます。

洗濯干しや、キッチンでのお料理、といった家事が楽しくできる家になります。

建築家、宮脇檀氏の著書の一節から

日本の住宅地のような小さな敷地では、ほとんどの場合に家の中から見えるのは他人の家。

アメリカ郊外住宅のように、家の中から見えるのはただただ森であり風景である、というふうなことを望むのは、日本では不可能な話。

だからいつも他人の家を見るか、または他人の家が見えないように、塀や樹木で隠したりするのだが、それだけでは受身すぎる。

もう少し積極的に敷地の狭さをカバーしようと思うと、家のプランニングを工夫し、家の中から我が愛する自分の家を見るようにする方法がある。

(中略)

自分の家の他の部屋の明かりがついたり消えたり、または、その中で動いている家族の像を見るのが、楽しいことでないはずはない、という人間の心情を利用する方法である。

家族の様子がそっとみれる家、楽しくないはずがありませんね。

日本式のパティオ、現代版の坪庭、縁側のある家です。

パティオはスペイン語で裏庭という意味です。

ヨーロッパでは、戸建が少ないという事もあって、共同住宅の真ん中にパティをを配し、そこに人が集います。

テラスでカフェを楽しみ、晴れた日は日光浴、夜はフラメンコギターの音色が聞こえてきます。

そう、ヨーロッパのパティオは、人が集って楽しむ場です。

日本人も古くから 坪庭や縁側で 四季の移ろいを感じ風情を楽しみました。

縁側に吊るした風鈴の音で夏を感じ、ひなたぼっこをしながら、ご近所さんが集えば井戸端会議に華を咲かせていました。

江戸時代には、間口の狭い、奥に長い、両隣がくっついている街中でも、坪庭や縁側を使って、採光や通風がとれる間取りが完成していました。

長屋だからこそ生まれた、快適に暮らせる家づくりの知恵です。

日本の四季の風情を楽しむ、坪庭や縁側の文化、パティオでカフェを楽しむヨーロッパの習慣、中庭のある家は日本のパティオ、現代版の坪庭、縁側です。

どんな敷地、土地が必要になってくるのか?

敷地で中庭のある家のよしあしが決まる訳ではありません。

全ての土地に成り立つのかと言われると、全てではありませんが、今までいろいろな敷地に対応しています。

・南北に細長い長さ30mの土地

・裏手が擁壁になっている敷地内にも段差のある土地。

・街なかにはめずらしい台形型の土地。

今まで住んできた敷地での建替えもあります。

新築・リフォーム後の100人に聞きました。

「担当者の細やかな対応や配慮をいただき家族も感謝いたしております。」

「いろいろな細かい追加や変更にも快く対応していただきありがとうございました。」

「一番早く対応して下さいました。熱心に聞いて下さり、実際的な提案をして下さったので、自分の希望も言い易かったです。」

「約束の履行、時間の順守など施工技術以外の点で評価できることが多かった。」

「誠実な対応に感謝しています。大工さんの仕事もとても丁寧で安心できました。」

【新築・リフォーム満足度100人調査】今回の工事のどんなところに一番満足しましたか?

・丁寧な対応 40人

・担当者の人柄 32人

・納得の価格 9人

・仕上がりに満足 8人

・プロのアドバイス 7人

・デザイン 2人

デザインに満足した方は2人です。仕上がりに満足も8人、価格に満足も8人と意外な結果です。

「よかった!」と印象に残るのはリフォームの担当者の人柄であったり(32人)施工会社の対応(40人)アドバイスが良かった(7人)を合わせると79%、8割のユーザーは人との出会いに満足しています。

価格に納得できた!という人も9%いますがそこで決まっているではないという事です。

出会った施工会社の心配りや担当者の人柄で満足度の8割は決まります。

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中庭のある家、コートハウスの間取りはメリット満載 まとめ

中庭のある家は、明るい、通風のよくとれる、プライバシーが確保できる家です。

街なかの住宅が近接するような地域ででも、それらが可能です。

常にカーテン開け放しで生活でき、中庭を取り込んだリビング空間は、数倍の拡がりを感じることができます。

その他、メリットは数え上げてもキリがないくらいです。

それに対するデメリットは、建築コスト、坪単価があがることです。

今までの生活や習慣が変わって、中庭でできる楽しみが増えます。

人生が大きく変わりますよ。

布団をまるごと干せる、ビニールプールで遊べるウッドデッキが中庭に付きます。

キッチンからも目の届く、中庭のウッドデッキで、お子様も思い切り遊べます。

ワンちゃんのドッグランにもなります。

リビングとつながり、キッチンともつながる、寝室へも段差なしで出入りできる、中庭のある家です。

あと、防犯対策もしっかりとれているのが中庭のある家です。

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その他、ガーデニング、家庭菜園、ピザづくり、BBQができるようになります。

中庭とウッドデッキ、回遊できるキッチン、大きな吹き抜けのリビング階段、小屋裏収納、他にもココでは伝えきれないほど、自慢できるマイホームになりますよ!

メリットだらけの中庭のある家があなたの手に入ります。 

ただし、中庭のある家の素晴らしさを実感できるかは、プランニング次第です。

でも大丈夫です。

一級建築士の技ありプランニングで、毎日が楽しいことばかりになります。

リビングの延長で、まぎれもなく外気が満喫でき、鳥のさえずり星の輝きが、疲れた身体を癒してくれる、そんなマイホームになります。

中庭のある暮らしを満喫できますよ。

金沢市で注文住宅の設計 一級建築士 進藤裕介
営業時間:8時30分から19時
定休日:日曜日
金沢市三十苅町丁13-1

090-2123-6546
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