リビング階段のメリット&デメリット解消法

2018年8月6日

● リビング階段のメリット&デメリットとその解消法

こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。

リビング階段があれば、1階のリビングに居ても、2階のお子様の様子が何となくではありますが、うかがい知ることができます。

風通しがよい、日差しの降り注ぐリビングになります。

拡がりのあるLDKになりますよ!

開放的で心地良さそうな気はするけど、暖気が全部2階へ逃げて行きそう、とかランニングコストがバカにならないのでは?という不安も多いリビング階段。

確かにひと昔前は、リビング階段のそういったデメリットが理由で、採用を見送った方がいらしゃいました。

でも今は大丈夫です。

リビング階段のデメリットを解消して、メリットを大いに満喫して頂けます。

リビング階段のメリット

・家族間のコミュニケーションが増える。

お子様が2階の個室へ行くとき、個室から外出するときにリビングを通るため、あなたと顔を合わせる機会が増えます。

自然な感じでコミュニケーションをとれるようになりますし、お子様の顔色や様子もうかがうことができます。

・風通しのよいリビングになります。

建物内の低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法で、風通しの良いリビングになります。

リビング階段を採用することで、1階の窓から空気を取り込み、2階の窓から出すことができます。

自然の対流を利用した風通しの良いリビングになります。

建物内で低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法は、温度差換気とも呼ばれています。

これらの自然対流の性質を利用して、建物の低い位置と高い位置に窓をとることで、低い位置の窓から冷たい空気を取り込みます。

建物内を上昇して、暖まった空気を高い位置の窓から出すことができます。

・視覚的に広がりのあるリビングになります。

リビング階段は、子育て世代の家づくりで、世代間のつながりを強める為に有効です。

生活する家族構成が、夫婦+α(お子様)で尚且つ、2階が子供部屋メインの間取りになるときに効果があります。

デメリットは、リビング階段だと冬暖房しても1階が寒いは過去の話

リビング階段や吹抜けのある2階建て住宅では、暖房していても2階は暖かく1階が寒いということがありました。

近ごろでは、木造住宅の高断熱化が進み、2階と1階の室温差は少なくなってきています。

さらに断熱性能が上がれば、1階と2階の室温の差は小さく、感じなくなります。

では、どれくらいの断熱レベルがあれば、室温差は感じないのか?

断熱レベルを表わす単位はUA値 W/(㎡・K)

数値が小さいほど断熱性能は高い、熱の伝わりにくさを表わす単位でもあります。

これから先の30年、新しい住まいで生活すると仮定した時、これくらいの断熱性能が必要ですよ、と謳っているのがHEAT20です。

HEAT20では、5~30年先まで生活するならG1レベル、30年以上暮らすならG2レベルと、2段階の断熱レベルが設定されています。

南北に長い日本では、地域によって求められる断熱性能は違います。

寒い北海道ではより高い断熱性能が求められますが、沖縄では高い断熱性能は求めれれません。

北海道から沖縄まで、寒い地域~温かい地域を全国を8つの地域に分けています。

1が北海道、8が沖縄、私の住む金沢は6、東京も6です。

6地域であれば、平成28年省エネルギー基準をクリアするUA値 は0.87 W/(㎡・K) になります。

平成28年省エネルギー基準のUA値 0.87 W/(㎡・K)ではまだ、1階と2階の温度差を感じてしまうというのが正直なところです。

2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(HEAT20)

HEAT20のUA値 、G1レベルでは0.56W/(㎡・K)、G2レベルは0.46W/(㎡・K)が求められます。

リビング階段や吹抜けがあっても、1階が寒くない断熱レベルはこのG1レベル、UA値0.56W/(㎡・K)以上です。

メリットいっぱいのリビング階段、吹抜けのあるLDKになります。

玄関から家族の集まるリビングを通って、2階の子供部屋へ上がるリビング階段ができます。

杉の厚み3cmの集成材、滑りとめ溝付きの階段になります。

スチールパイプの手摺で、開放的なストリップ階段になります。

リビング階段のある、マイホームになります!

お客様の声

いつも家族の気配が感じられます。

1階と2階のつながりが、効率の良い動線になっています。

上手いこと設計して頂き、ありがとうございました!

 

リビングから吹き抜け、さらに2階へとつながるので、ゆとりや広がりのある間取りになりました。

家に帰ってくると、ゆったり落ち着いた気分になります。

住み心地もそうですが、デザインもこだわりました。

吹抜けがあるおかげで、家全体、どこに居てもつながる感じです。

2階の子供たちの様子が、リビングにいながら感じることができます。

理想の家になりました。

 

実際に完成した、我が家を見て思うことは、思い残す所がないということです。

中庭とウッドデッキ、回遊できるキッチン、大きな吹き抜けのリビング階段、小屋裏収納、他にも伝えきれない程、私達のこだわりの家を建てることができました。

要望は、思いついたことをその都度、投げかけて下さい、と言って頂いたので、まとまりのない要望を思いつくたび伝えてました。

断片的だった私たちのイメージを、しっかりとまとめてくれました。

本当にありがとうございました。

 

お子様が帰宅して2階の子供部屋に上がる際に、必ずリビングを通ることになります。

一日一回は、家族が顔を合わせることになります。

リビング階段があれば、家族の気配を感じることができるマイホームになりますよ。

ゆとりや拡がりのある間取りになります。

1階と2階をつなげる効率的な動線ができます。

明るい日差しが吹抜けを介して、差し込むLDKになります。

杉の集成材、巾90cm、白いスチールパイプ手摺のストリップ階段です。

リビングダイニングを中心に視線、音、家族の気配を感じながら暮らせる、新築一戸建てができます。

階段の下には、掃除機や、古新聞紙などをしまえる階段収納もできます。

リビング階段まとめ

リビング階段があれば、ご家族の間のコミュニケーションが増えます。

風通しの良い、明るいリビングになります。

視覚的に拡がりのある住まいになります。

以前はデメリットであった冬は1階が寒くて夏は暑い、冷暖房費がバカにならないという話も断熱性能をあげることで解消できます。

あなたの思いついた家づくりの要望のひとつひとつを、しっかりとまとめて、断片的なイメージが合わさって、理想の一戸建て住宅になります。

リビング階段のある暮しができますよ

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