吹抜けリビング階段のデメリットを解消、メリット満載のLDKになります。

● 吹抜けリビング階段のデメリットを解消すればメリット満載のリビングになります。

 

こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。

開放的な吹抜けリビングの明るいマイホームになります。

吹抜けのリビング階段を採用する、しないは、デメリットを解消できるか否かで決まります。

吹抜けのリビング階段は、メリットも多いのですが、デメリットの比重もあなどれない。

開放的で心地良さそうな気はするけど、暖気が全部2階へ逃げて行きそう、とかランニングコストがバカにならないのでは?という不安をあなたも持っていませんか?

確かにひと昔前は、リビング階段のそういったデメリットが理由で、採用を見送った方がいらしゃいました。

でも今は大丈夫です。

吹抜けのあるリビング階段のデメリットを解消して、メリットを大いに満喫して頂けます。

吹抜けリビング階段のメリット

・開放的でダイナミックな空間で視覚的に広がりのあるリビングになります。

リビングの一部が1階と2階をあわせた5m以上の天井高さになります。

毎日、吹抜けの醍醐味を目いっぱい味わえます。

・冬でも明るいリビングになります。

天井は5m以上と高いので、日射角の低い冬の採光をリビングの奥まで届けてくれます。

・上下換気が行われ風通しのよいリビングになります。

建物内の低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法で、風通しの良いリビングになります。

吹抜けリビング階段を採用することで、1階の窓から空気を取り込み、2階の窓から出すことができます。

自然の対流を利用した風通しの良いリビングになります。

建物内で低い位置から高い位置へと上昇する空気の性質を利用した換気方法は、温度差換気とも呼ばれています。

これらの自然対流の性質を利用して、建物の低い位置と高い位置に窓をとることで、低い位置の窓から冷たい空気を取り込みます。

建物内を上昇して、暖まった空気を高い位置の窓から出すことができます。

・家族間のコミュニケーションが増える。

お子様が2階の個室へ行くとき、個室から外出するときにリビングを通るため、あなたと顔を合わせる機会が増えます。

自然な感じでコミュニケーションをとれるようになりますし、お子様の顔色や様子もうかがうことができます。

天井高さ5m以上の吹抜けリビングの明るいマイホームになります。

吹抜けリビング階段で明るい理想の家になります。

いつも家族の気配が感じられます。

1階と2階のつながりが、効率の良い動線になっています。

家に帰ってくる子どもたちの顔を見ると安心できますし、子どもたちの行動もわかるので、家を建てるならリビング階段のプランにしたいと思っていました。

上手いこと設計して頂き、ありがとうございました!

 

リビングから吹き抜け、さらに2階へとつながるので、ゆとりや広がりのある間取りになりました。

家に帰ってくると、ゆったり落ち着いた気分になります。

住み心地もそうですが、デザインもこだわりました。

吹抜けがあるおかげで、家全体、どこに居てもつながる感じです。

2階の子供たちの様子が、リビングにいながら感じることができます。

明るい理想の家になりました。

 

リビング階段から見下ろすと広々リビングが見れます。

お家の中ですが眺めが良いです。

階段の木目もキレイで気に入ってます。

 

キッチンからすべて見渡せる間取りがすばらしいです。

人の気配を感じる、子どもたちの様子がわかる家にしたかったので、リビング階段にしました。

自然光をたっぷり取り入れるように、吹抜けの窓の配置にもこだわってもらいました。

リビングから全てつながっているので、子どもがどこにいても声が聞こえるし、安心ですよ。

朝もひとりで起きてきます。

 

実際に完成した、我が家を見て思うことは、思い残す所がないということです。

中庭とウッドデッキ、回遊できるキッチン、大きな吹き抜けのリビング階段、小屋裏収納、他にも伝えきれない程、私達のこだわりの家を建てることができました。

要望は、思いついたことをその都度、投げかけて下さい、と言って頂いたので、まとまりのない要望を思いつくたび伝えてました。

断片的だった私たちのイメージを、しっかりとまとめてくれました。

本当にありがとうございました。

 

リビングは、中庭に面して大きな窓があり、開放感は抜群。

吹抜けからの光と風が、室内に注ぎ込みます

前の家は居間と台所が分かれてて、誰も家事を手伝おうとはしませんでした。

今は、私の家事をしている様子が見えるので、子供達が、自然と家事を手伝ってくれるようになりました。

明るい家だと、毎日気分も明るく過ごせます。

 

携帯メールやLINEで、随時連絡を取り合い、満足した打合せが出来ました。

それがちゃんと、完成した家に反映されています。

ブログの印象では、とことん施主と向き合ってくれるところ、という印象を受けました。

これは予想通りで、本当に私たちのこだわりを、よく聴いてもらいました。

 

吹抜け高窓からリビングに陽射しが差し込みます。

高台の造成地の南面、たっぷりと2階バルコニー越しのハイサイドライトから、日差しが差し込みます。

6帖の広さの吹抜けを介して、家族の集まるリビングに届けます。

吹抜けとバルコニーは無垢フローリング張りのキャットウォークでつながります。

昔ながらの、個室を並べて廊下でつなぐだけの間取りだと、解放感のある住まいには、なりません。

間仕切り壁を極力減らして、オープンなワンルームに近い間取りで、明るい注文住宅になります。

さらに、中庭のある間取りなら、中庭からも陽射しが注ぎ込みます。

その他、壁一面の収納家具や、本棚も白で統一すれば、リビングや子供部屋の明るさも倍増します。

リビング階段で、家族の気配を感じることができます。

ゆとりや拡がりのある間取りになります。

1階と2階をつなげる効率的な動線ができます。

明るい日差しが吹抜けを介して、差し込むLDKになります。

杉の集成材、巾90cm、白いスチールパイプ手摺のストリップ階段です。

リビングダイニングを中心に視線、音、家族の気配を感じながら暮らせるマイホームになります。

2階の子供部屋も明るい!注文住宅になります。

子供部屋の引き戸をポリカーボネイト板にすれば、明るい日差しを廊下まで届けてくれます。

明るい解放感に満ちた注文住宅ができます。

自然光がたっぷり注ぎ込む住まいなら、家族みんなが明るい気分で、過ごすことができます。

吹抜け階段でボルダリングが楽します。

ボルダリングのできるクライミングウォールを吹抜けに付けれます。

好きなときに、お子様と、ボルダリングができますよ!

クライミングにハマっている、家内へのプレゼントで、つくってもらいました。

初日は、案の定、子ども達3人、10歳、8歳、3歳でケンカから始まりましたが、仲良く順番で登っています!

もちろん、家内も順番に入ってます!

 

年齢や体力にとらわれず、家族のだれもが楽しめる、クライミングウォール。

お子様はもちろん、ご夫婦でも楽しむことができます。

ロッククライミング、フリークライミングにハマっている、あなたにもおススメです。

吹抜けのある開放的な美容室

ご依頼頂いたのは金沢市内、20代の新婚さんのご主人、奥様は美容師さんです。

店舗は、自然光を生かした5.5mの吹抜けを設けています。

白を基調とした、明るい開放的な店舗デザインになります。

ゆったりくつろげる美容室になりました!

oxy

デメリットは、リビング階段だと冬暖房しても1階が寒いは過去の話

リビング階段や吹抜けのある2階建て住宅では、暖房していても2階は暖かく1階が寒いということがありました。

近年は、木造住宅の高断熱化が進み、2階と1階の室温差は小さくなってきています。

さらに断熱性能が上がれば、1階と2階の室温の差は小さく、感じなくなります。

では、どれくらいの断熱レベルがあれば、1階と2階の室温差は感じないのか?

断熱レベルを表わす単位はUA値 W/(㎡・K)

数値が小さいほど断熱性能は高い、熱の伝わりにくさを表わす単位でもあります。

これから先の30年、新しい住まいで生活すると仮定した時、これくらいの断熱性能が必要ですよ、と謳っているのがHEAT20です。

HEAT20では、5~30年先まで生活するならG1レベル、30年以上暮らすならG2レベルと、2段階の断熱レベルが設定されています。

ZEH、HEAT20、H28省エネ基準、地域区分別のUA値

南北に細長い日本では、地域によって求められる断熱性能は違います。

寒い北海道ではより高い断熱性能が求められますが、沖縄では高い断熱性能は求めれれません。

北海道から沖縄まで、寒い地域~温かい地域を全国を8つの地域に分けています。

1が北海道、8が沖縄、私の住む金沢は6、東京も6です。

省エネ基準の地域区分の4地域ならUA値は0.46、5地域なら0.48、6地域(東京23区、横浜市、静岡市、名古屋市、大阪市ほか)なら0.56を確保することで、家の中の室温の差が小さくなります。

HEAT20 G1レベルの断熱性能があれば、吹抜け階段があっても冬寒くないリビングになります。

1階と2階の室温の差がない高断熱住宅になります。

平成28年省エネルギー基準の断熱性能ではまだ足りない

平成28年省エネルギー基準をクリアするUA値は、6地域であれば、0.87 W/(㎡・K) になります。

平成28年省エネルギー基準のUA値 0.87 W/(㎡・K)ではまだ、1階と2階の温度差を感じてしまうというのが正直なところです。

吹抜けリビング階段 まとめ

開放的でダイナミックな空間の吹抜けのあるリビングになります。

吹抜けのハイサイドライトから、日差しが差し込みます。

冬でも部屋の奥まで明るいリビングになります。

上下換気が行われ風通しのよい、吹抜けのあるリビングになります。

吹抜け、リビング階段を介して1階と2階が空間としてつながります。

家族間のコミュニケーションが増えますよ。

お子様の声が聞こえるし、安心ですよ。

ボルダリングが吹抜けで楽しまます。

1階と2階の室温の差がないHEAT20 G1レベルの高断熱住宅になります。

どこにいてもあったかいマイホームになります。

吹抜けのデメリットを解消してメリットあふれるリビングになります。

 

注文住宅の設計 一級建築士 進藤裕介
営業時間:8時30分から19時
定休日:日曜日
金沢市三十苅町丁13-1

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