ビルトイン食洗機 海外製ミーレ(フロントオープン)と国産(引出式)比較
● おすすめビルトイン食洗機 海外製ミーレ(フロントオープン)と国産(引出し式)比較、メリット・デメリット
こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。
家事がラクに出来るキッチンなら、くつろぎタイムが増えますよ。
料理は好きです、でも皿洗いが面倒だと言うあなた。
大丈夫です。
キッチンにビルトイン食洗機があれば面倒な皿洗いから解放されます。
油汚れがキレイに落ち、洗い残しのない食洗機がありますよ。
目次
大容量、洗浄力の高い食洗機は?国産と海外製(ミーレ等)を徹底比較
海外製のミーレの食洗機なら一度に12人分、家族4人なら、1日分の食器が一度に洗えます。
大容量、油汚れが落ち、洗い残しがないのは海外製のミーレやガゲナウです。
海外製の食洗機なら、カレーのお鍋やフライパンなど、食器以外の大きなものも洗えます、
ミーレのビルトイン食洗機、60cmを使っています。
働き者の家政婦さんがいるようで、毎朝感謝しています。
全てピカピカです。
カレーのお鍋、油の付いたフライパン、そのまま入れています。
予洗い不要です、ザックリと残飯は捨てますが、なるべく残さないようになりました^^
お皿やカップなど汚れは全くなありません、キレイに乾燥していますよ。
友人や親戚が集まって、ホームパーティ等を開催することが多くなりました。
その際には重宝してます。
鍋からフライパン、食器まで全て入れられて、一気に後片付けができます。
手荒れもなくなり、本当に助かっています。
ミーレの食洗機は、3段の引出しの最下段は、高さがあるので、フライパンや魚焼きグリルを入れることができます。
魚焼きグリルのような、油汚れもそうですが、臭いが手についてしまうモノまでがキレイになります。
その他、ボールやザルも入ります。
国産の食洗機と比較して、海外製の食洗機の最大のメリットは、一度に大容量の食器が洗える事です。
予洗いなしで、油汚れも落ちます。
手荒れもなくなりますよ♪
容量比較 ミーレ食洗機vsリンナイ・パナ食器洗い乾燥機
・ミーレ 幅60cm 容量160L(約12人分)フロントオープン
・ミーレ 幅45cm 容量113L(約7人分)フロントオープン
・リンナイ 幅45cm 容量66L(約8人分)フロントオープン
・パナソニック 幅45cm 容量60L(約6人分)深型引出し式
ミーレの幅60cmは160L(約12人分)の大容量になります。
家族4人なら×3回(朝昼晩)の食器が一度に洗えますよ。
国産の食器洗い乾燥機でフロントオープン採用なのはリンナイだけです。
サイズ幅45cmのみになります。
庫内容量は66L、ミーレの160Lとは圧倒的な差があります。
フロントオープン(ミーレ海外製)と引出式の食器の入れ方 比較
食洗機の開け方には、大きく分けると、海外製に多いフロントオープンタイプと、国産メーカーが良く採用する引出しタイプがあります。
フロントオープンと引出し式では食器の入れ方、皿の並べ方が異なります。
ミーレのフロントオープンタイプは、手前に扉を開くと、中は引出し3段スライドになっています。
3段のスライドなので一段づつ別けて、食器を並べることができます。
入りきらない食器が残ることはありません、そうなった時でも、一段ごとに対応できます。
国産に多い引出しタイプは、皿の並べ方、入れ方にはコツがあります。
下の方から順にキレイに食器を並べていきます。
すき間を見つけながら差し込んで入れていくという感じです。
入りきらなかった食器があると、もう一度下に入れた食器から、やり直さなくては収まらないことがあります。
この作業が面倒くさくて、食洗機を使わなくなる人がいるくらいです。
コツをつかんで、うまくきちんと並べないと、のぞむ容量は収まりきらないです。
フロントオープンのデメリットに腰をかがめて食器を入れなくてはいけない。という事を上げる方がいます。
3段スライドの一番下の段に入れる時だけ、確かに腰をかがめて使います。
ただ、それがストレスになるか?と言われると、そんなことはありません。
食器を入れる、皿を並べやすいのもフロントオープンだと思います。
幅45cm食洗機、ミーレと国産との比較
ミーレ食洗機のフロントオープンなら45cm巾でも、27cmのフライパンが洗えます。
国産の45cm巾の引出し式、27cmのフライパンは、そもそもキャビネに収まりません。
なぜ、日本メーカーが引き出し式だけにしているのか、非常に不思議です。
引き出し式とフロントオープン式の使い勝手の違いを確認しすることで、よりあなたに合った使い勝手のよい食洗機が選べます。
ミーレ食洗機の3Dカトラリートレイ
ミーレ食洗機の魅力のひとつはカゴのトップ段のカトラリートレイです。
おはし、フォーク、スプーンなどの食事に必要な、細かいよごれものが、キレイに洗えます。
そのカトラリートレイが更に進化して3Dカトラリートレイになりました。
幅、奥行き、高さを微調整できるようになりました。
より幅広く、対応できるアタッチメントやフックが増えました。
サーバーナイフや脚付きのワイングラスがセットできるようになっています。
大容量に多機能性や繊細さがプラスされています。
このカトラリートレーによって、手洗いはほぼ必要ありません。
お箸、スプーン、フォーク、包丁(大きいものや果物包丁)、お弁当や製菓に使う小さな部品(ピックなど)、お箸置き、咳止めシロップの小さなカップまで、全部トップの段、カトラリートレイでキレイになっちゃいますよ。
大きな鍋やフライパンから細かなお箸置きまでキレイに洗う事ができます。
3Dカトラリートレイ、ノック2オープン、ブリリアントライトなど先進的な機能を搭載することができます。
ハイブリッドな食器洗い機に進化しています。
何故、国産のシステムキッチンにミーレの食洗機がつかないのか?
どうしても、国産メーカーのキッチンショールームへ行く事が、キッチン選びのスタートになってしまっている現実があります。
ハウスメーカーにしろ工務店にしろ、提携するキッチン、サッシ、ユニットバス等のメーカーがあって、大量に家を建てれる仕組が出来上がっています。
海外製のミーレやガゲナウの食洗機は、そんな枠組みの中から、チョッとだけ外れたところに存在しています。
国産システムキッチンメーカーでいうとクリナップ、リクシルで50%近いシェアがあります。
人気メーカのクリナップやリクシル、タカラなどは、国産ブランドと規格の少し異なる、海外製の食洗機をつけるような、面倒をなことをしなくても売れているのです。
彼らからすれば「付けれないことはありませんが、保証から外れてしまいます。(それでも付けますか?)」ってな具合です。
国産システムキッチンにもミーレの食洗機が付きます。
価格も手ごろで使い勝手のいい、国産のシシステムキッチンにサクッと海外の食洗機が付かないのか?
何の問題もなく、WEBサイトにも掲載されているのは、ウッドワンです。
元は建材メーカです。木でコーデされたキッチンが多いという印象です。
スタイリッシュなキッチンを揃えるトーヨーキッチンも、ガゲナウ食洗機推しでショールーム展示されてます。
セミオーダー対応可能な、キッチンハウス、クッチーナ、アムスタイルのキッチンも海外製の食洗機ピタッとはまります。

頑固な汚れもスッキリ落ちる、ミーレの食洗機が、あなたのキッチンに付きますよ!
手洗いよりも、ずーっとピカピカになります!
毎日使うキッチン、快適に使いたかったんです。
キッチンに物が溢れるようになっていきました。
今度キッチンを新しくする時は、収納がたっぷりできるものがいいなと思っていました。
でも、いろんなメーカーのキッチンがあって選べませんでした。
キッチンを使う時間帯、平日、休日の過ごし方、ライフスタイルを踏まえて色々とアドバイスをしてくれました。
私の暮らしに合ったキッチンになりました!
食洗機で洗える食器、洗えない食器があります。
食器、鍋、フライパンなどの調理用品の素材や、表面のコーティングによって洗えるもの、洗えないものがあります。
食洗機で洗えば断然キレイになる、洗えるおススメも紹介します。
食洗機で洗えないものとしては、以下のモノがNGです。
・強化ガラスを使っているモノ
・カットグラス、クリスタルグラス製品は、曇ってしまいます。
・アルミ製のモノはNG、ステンレスはOK
・漆塗りの漆器や箸もNG
・金や銀の飾りのあるものは注意が必要
・テフロンなどのフッ素樹脂加工をしたフライパンや鍋類
人気のティファールも注意が必要です。
フッ素コーティングしてあるフライパン、せっかくのコーティングが剥がれてしまいました・・
まな板を食洗機で洗えば、キレイに洗浄、除菌にもなります。
食洗機では洗えないものには、木製のまな板とあります。
でも、まな板は、食洗機で洗うからこその大きなメリットがあります。
食洗機対応まな板なら食洗機で洗えます。
食洗機は通常、60℃程度のお湯で30分以上、洗浄を行います。
高温設定で80℃で洗える食洗機もあります。
手洗いでは、ここまで長時間、高温でしっかりと洗うことは、できません。
まな板を食洗機で洗えば、キレイに洗浄、除菌にもなります。
・その他、ステンレス製のザル、これは手洗いに比べてもう断然きれいになります。
食洗機で洗える ひのきのまな板もありますよ。
ミーレ食洗機のデメリット
・デメリットその1.価格が高いこと。
確かに初期投資は高くつきますが、ただそれも、海外製は長持ちするので、20年というスパンでみれば、それほど大差はつかない。
ミーレは20年の使用を想定して耐久テストをしています。
また、製品が廃版となっても製品パーツは15年保存されます。
・デメリットその2.自動乾燥機能がない
器の素材にもよりますが、洗浄後に結構水は残っています。
プラスチック製の容器やそのふたなどにも水が溜まりやすいです。
自動乾燥機能がないので国内産に比べて乾燥が甘いと言わざるをえません。
最後ははふきんで拭きながらしまうことになります。
洗浄終了後に自動でドアが開き乾燥を促進させる「オートオープン機能」で食器の乾燥を促進させます。
この機能は大変魅力的ですね。
ドイツではエネルギー消費してまで乾燥させることに意味はないというスタンスです。
扉を開けて乾かせばいいだけです。
ビルトイン食洗機 ミーレ(フロントオープン)と国産比較 まとめ
国産のビルトイン食洗機に比べ、海外製のミーレやガゲナウは大容量の食器が洗えます。
油汚れが落ち、洗い残しもありません。予洗い無しでOKです。
フロントオープンと引出し式、食器の並べ方、入れ方が面倒なのは引出し式です。
ミーレのカトラリートレーでお箸、フォーク、スプーンなど細かい物も別けて洗えます。
幅60cmのミーレなら、庫内容量160Lで12人分の食器が一度に洗えます。
幅45cmのミーレでも27cmのフライパンが洗えます。
クリナップやリクシル、売上シェアの高い国産メーカーは、面倒なので、すんなりとミーレ食洗機をつけてくれません。
キッチンハウス、ウッドワンやトーヨーキッチンならミーレが付きます。
洗えない食器は、強化ガラス、アルミ製、漆塗り漆器、テフロン加工のフライパンや鍋などです。
食洗機対応まな板をおすすめします、食洗機で洗えば除菌にもなります。
フルオーダーの真っ白なキッチンに、スッキリとミーレの食洗機が収まります。
あなたのこだわり、真っ白なキッチンになりますよ!
あなたのこだわりの、キッチンができますよ!
ミーレの食洗機のあるキッチンになります。
カレーのお鍋、油の付いたフライパンも、朝までに余裕のピカピカです。
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