ウォークインクローゼットか、クローゼット、それとも押入にする?

2018年5月6日

● ウォークインクローゼットか、クローゼット、それとも押入にする?

こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。

家づくりは、予算との戦いです。

余りある資金があるならいざ知らず、使い勝手が良くって、コストを抑える手段をインターネット検索しているところではありませんか?

ウォークインクローゼットが欲しいけど、予算を削って現実的なクローゼットかな、それとも押入を選択する?

住まいの収納は、必要なところに、適切な量がおさまる収納スペースがある事で、機能的な使いやすい住まいになります。

適切な収納量というものには、個人差があり、家族構成、人数で住まい全体では×2になり3や4になっていきます。

収納量の個人差は、あなたの趣味やライフスタイルが影響しています。

近ごろは断舎利がもてはやされ、要らないものは捨てるべし!なんて風潮がまかり通っていますが、捨てれない人間もいるんです・・・

そんな大切な思い出の数々を捨てれない、あなたに読んで頂きたい今回の記事です。

ウォークインクローゼットか、現実的なクローゼット、それとも押入にする?

まずは、根本的な押入とクローゼットの寸法の話しを外部サイトで見てきましょう。

押入とクローゼットの寸法(外部サイト)

ウォークインクローゼットに必要な広さ

ウォークインというからには、人の歩く通路があってその両側に収納スペースがあるというのが理想ですね。

通路の片側しか収納がないのでは、意味がありません。

そうなると、幅は一間(1.8m)、通路長さは少なくとも一間~一間半(1.8m~2.7m)欲しいところです。

ウォークインクローゼットに必要な平面的な広さは、畳の帖数だと2帖~3帖になります。

洗面脱衣室や洗濯室、そこからつながる洗濯干し場やサンルーム、この洗濯動線の中に家族みんなの衣類が収まるウォークインクローゼットがあると、ご家族皆さまに喜んで頂けますよ。

ただ、ウォークインクローゼットがあれば、その他の個室(子供部屋や予備室など)にクローゼットなどの収納が要らないか?というとそうでもありません。

実際に今まで設計してきている住宅では、ウォークインクローゼットも個室のクローゼットもあるご家族ばかりです。

その逆は、ありますよ、個室クローゼットはあるけどウォークインは無いという、ご家庭はあります。

今から新築して新しい生活を始めるというタイミング(まだ私自身、老後の終の住処的な住宅の設計をしていないということもありますが)というのは、結婚するとか、お子様がこれから小学校へ入るとか、まだ家族が増えるかもだったり、家族が成長する過程って事が多いです。

家族が増えるかも?だったりするときに、収納量をなかなか引き算では、考えられないですね。

あなた自身も新しい家のウォーキングクローゼットに、新しい色んな服を並べる事を頭に描いてウキウキしているはずです。

増える家族を想定して、キッチリ家全体の収納量を把握していたとして、収納量自体は、ウォークインクローゼットで収まるはずであっても、個室に全く収納が無いってのも、それはそれで使いづらいです。

クローゼットと押入の比較をしていきます。

それはそれとして、クローゼットと押入の比較をしていきます。

クローゼットであれば、奥行きは60~70cm。

押入の場合は奥行き90cmになります。

クローゼットと押入では、奥行きが20~30cmくらい変わってきます。

平面的な広さで言うと、畳1帖必要な押入に対し、クローゼットなら2/3帖で済みます。

20cmの奥行があれば、反対側に飾り棚、本棚ができます。

建築費に換算すると坪60万の家なら、押入1帖(1/2坪)で30万かかります。

クローゼットならその2/3の価格、20万で出来てしまいます。

個室一つに付き10万の差額、家の中に3か所あると(×3)で30万の差額です。

うん千万の家を買うのに30万の話しかよ、と思うかもしれませんが、30万あれば食洗機が付きます。

または家全体のサッシの断熱レベルをワンランクアップできる金額です。

さらに突っ込んだ話をすると、押入には、天袋だったり、枕棚が付いてきます。

経験のある方もいらしゃると思いますが、この天袋に一度収納してしまったモノ、その後ほとんど出し入れすることがありません。(入れちゃったことを忘れてしまう。)

枕棚にしても、襖戸の背が低く、その上の下がり壁が邪魔になって使いづらいモノとなってしまいます。

(念のために言っておきますが、和室のしつらえが嫌いな訳ではありませんよ)

押入はなぜ必要か?

では、押入は何の為に必要なのか?

和室の形式的なしつらえであったりもしますが、布団の収納が一番にきますね。

ですから、あなたがベッドで寝ている生活スタイルなら、押入が絶対必要という訳ではありません。

ニトリなどにクローゼット用の布団収納グッズもありますし、そうそう。

話しは、和室が本当に必要か?というところに行きつきます。

あなたのライフスタイル、畳の部屋で、押入から布団を出し入れして寝ていますか?というところを顧みれば、何だか答えが出そうな気がする~

布団を敷いて寝てないなら押入は不要になるのか?と考えたとき、いやー仏壇がある家なら仏間、座布団の収納で押入が必要なんじゃないの?とつながったあなたは、家づくりの素人ではありませんね。

ただこれも、私が思うに、家主が長男で代々の仏壇をつがなきゃいけない立場でなければ、リビング用の仏壇にすればイイだけの話しです。

まとめ

家族みんなで使えるウォークインクローゼットが洗濯動線の近くにある、その上で個室にはクローゼットがあれば理想的です。

こう考えると押入はもう特別なものという気がしてきます。

お出かけが楽しくなるウォークインクローゼットができます。

家族の夢がかなう!注文住宅やマイホーム 一級建築士設計の成功事例10選
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