引違窓のデメリットを解消する滑り出し窓で快適な暮らしができます。

2018年7月16日

● 引違窓のデメリットを解消する滑り出し窓で快適な暮らしができます。

こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。

引違窓のデメリットを解消する滑り出し窓で快適な暮らしができます。

住まいの中にうまく風を取り込める窓があります。

夏涼しく、冬は暖かい住まいがあなたの家族のものになります。

高断熱高気密住宅になりますよ。

見かけも良くて過ごしやすい家(快適な家)にして欲しい!とリクエストしました。

この家は2階との温度差もなくって、これはお金には替えられない快適さです。

 

予算とオシャレ度と満足度っていうのは、工務店やハウスメーカーとかとは比べものにならない位はお得感があります。

これから35年ローン払っていくと思うと後悔したくないです。

見た目と値段がバランス良くいけたら良いんじゃないかなって思います。

 

ゆったりとした居間とキッチン、2階の廊下から居間を眺めると、吹き抜けの上の窓から陽がさして、壁の白さもあり明るく広く感じ、今までにない味わいです。

高気密・高断熱住宅はとても快適です。

家のどこに居ても暖かい。もっぱら居間での夫婦の会話を楽しみにしながら生活しています。

 

日本の住宅で重宝されて使われてきた引違い窓に代わって、滑り出し窓が住まいの開口部の主流になりつつあります。

その昔、西洋の住宅の壁というと、堅剛な石積みやレンガ積でした。

窓は息苦しさを解消する穴でしかなかった。

それに対して日本の住まいの窓は、柱と柱の間を構成する壁と同等の仕切りでした。

採光や通風換気を欲して、必要な時は開け放つことができる引違い窓が重宝されてきました。

そんな引違い窓、住宅の高断熱化、省エネ化によって徐々に減ってきています。

窓に求められる性能

リビングやダイニング、寝室や個室には、建築基準法で採光のために窓の面積は部屋面積の1/7以上、換気のためには部屋面積の1/20以上が必用と定められています。

高い断熱性能が窓、ガラスに求められるようになって、単板だったガラスがペアガラスになり窓の重量が大きくなりました。

防火性能が求められる地域では更にガラスに網入りが求められます。

重量は更にかさみます。

プランニングのなかで通風を考慮し、必要な採光や換気量でだいたい窓の面積や位置が決まってきます。

引違い窓のメリット

・価格が安い

もっとも市場に出回っている窓の開閉形状が引違い窓です。

大量に生産され、価格も抑えられています。

・開閉の為のスペースを取らない

開けるも閉めるも、引違い窓なら壁と同じ面の中で処理できます。

・種類も豊富、大きな窓のサイズにも対応できます。

大きな開口で明るい、必要な時は開け放つことができる。

開放的な室内空間が他の開閉形状の窓よりも安価でできます。

坪庭、縁側などを配し狭小でも、細長い町家でも、生活を楽しむことができる間取りがあります。

縁側を楽しむ住まいで重宝され使われてきた引違い窓。

そのメリットを受け入れがたい世の中になってきています。

引違い窓のデメリット

・断熱性能、気密、雨仕舞いが緩い(悪い)

ZEH、HEAT20、国の住宅政策が高断熱化や省エネ化に向かってます。

壁の断熱性能の脆弱部である窓にも、高い断熱性能を要求される流れになっています。

引違い窓は断熱性能、気密、雨仕舞いにおいて少し弱いと言わざるを得ません。

・外壁を伝って吹く風は取り込みにくい。

住宅の密集地であれば、窓に対して正面から入ってくる風というのはあまりないでしょう。

風は家と家の間をすり抜けるように、外壁を伝って吹くことになります。

そんな風をうまくキャッチする窓の開閉形状は、縦すべり出し窓、横すべり出し窓、片開き窓などになります。

引違い窓は、家と家の間をすり抜ける風をつかみとりにくい窓です。

・多用すると外観のデザインは安っぽくなる。

引違い窓の中でも最も需要があって、使われているサイズは、一間巾の腰窓です。

ローコストの建て売り住宅は、必要最小限の採光、換気をクリアするだけの為に、この一間巾の腰窓の引違い窓を多用しています。

壁一面にこのサイズの引違い窓が並んでいると、やはり安っぽく見えてしまうのは否めないところです。

安っぽいというのとは少し異なりますが、テラス窓や一間半以上の巾の窓が少ない、大きな開口が無いと、壁面が無機質に拡がって表情に変化の少ない外観デザインになってしまいます。

・大きな引違いテラス窓は重い

1枚だったガラスが複層ガラスになって、そこに防火性能(網入り)も加わると、一間半以上の巾のテラス窓の2枚引き窓だと、窓1枚当たりはかなりの重量になります。

開口全体の巾に合わせ、4枚引き、3枚引きにしたり、片開き+嵌め殺し窓、片袖引き窓などにして、可動窓1枚当りの大きさを小さくすることで問題は解消されます。

初動をアシストしてくれる機能もありますが、結局は重いです。

・外側のガラスが拭きにくい

外に廻って拭ける窓は良いのですが、2階の窓などは掃除がしにくい窓になります。

滑り出し窓のメリット

・高い断熱性能

国内の断熱性能のトップ3

(2018年7月現在の各社性能値より)

LIXIL レガリス 0.55w/㎡k

YKK APW430+クリプトンガス 0.78w/㎡k

シャノンウィンドウUF 0.73w/㎡k

この数値は各メーカー共、縦すべり出し窓での数値です。

それぞれの商品のラインナップ、縦滑り出し窓、横滑り出し窓、開き窓はありますが、引違い窓はもうありません。

国内で最高の窓の断熱性能を求めると、滑り出し窓以外では考えることはできません。

・風を取り込む窓

縦滑り出し窓なら、外壁を伝うよにして吹く風をうまくキャッチすることができます。

同じ縦滑り出し窓を3枚並べるにしても、開閉方向を変えて配置することで風の入口と出口ができます。

・例1 滑り出し窓3枚を交互に開閉方向を変えて配しています。

・例2 滑り出し窓3枚を開閉方向を同じくして並べています。

例1は風の入口と出口がありますが、例2には入口しかありません。

例1と例2の通風量の差は10倍とのことです。

(2012年 LIXILの総合研究所から配信されてます)

その他にも、YKKのウインドキャッチ連窓なら引違い窓と比較して22倍の通風量が得られます。

体感温度差も約1.4℃あります。

・外側の窓も室内から掃除できる

90°回転させれば、外側になる面も室内から拭けます。

まとめ

断熱性能が良く、通風量も多い、窓の性能値が高い滑り出し窓が、住まいの窓の主流になりつつあります。

引違い窓のデメリットを解消する滑り出し窓で快適な暮らしができます。

家族の夢がかなう!注文住宅やマイホーム 一級建築士設計の成功事例10選
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