● インナーガレージ・電動シャッターのある注文住宅ができますよ!
こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。
車いじりが楽しめる、ご主人の目が輝くガレージハウスになります。
粗大ごみをチョッと置いておけるインナーガレージになります。
雨の日でもお子様が安心して遊べるスペースができますよ♪
あこがれのインナーガレージのある注文住宅ができます。
インナー(ビルトイン)ガレージのメリット
プランニングの時、車好きの主人に相談したら、目を輝かせて、ぜひやろうということになりました。
とっても広いスペースのガレージなので、主人は車いじりを楽しんでいます。
子供たちもその傍らで遊んでいたりもしますよ。
粗大ごみとか、室内にあると臭いが気になるので夜のうちにゴミを詰め込んで置いたりしちゃいます。朝には収集場に出していますけどね。
インナーガレージは、かなり良いですよ。
学生の頃、ホームステイしていた家が、電動リモコンで開くシャッターのインナーガレージでした。
めちゃくちゃ格好良くて、それ以来ずっと憧れてました。
買い物をした物を、そのまま運べるし、色々収納出来るし、天候に左右されず車いじりできるし、我が家は大満足しています。
ワンボックスカーとKカーが、2台並列で置けるビルトインガレージにしてます。
シャッターはつけていません。
それでも、冬の寒い日は霜が付かないです。
雪の降った日は、車の周りの除雪をしなくて良くなりました。
陽射しはカットできるので、夏は車内の温度が全然違います。
天候の悪い日は小さい子供の遊び場になってます。
今のところこれが一番のメリットです。
私はビルトインガレージに憧れていたので念願が叶いました。
オーバースライダーは10秒程度で開閉します。
車庫内に2台駐車可能です、道路から少し後退させているので、外にももう一台停められます。
一年が経過しましたが、とても満足しているのでデメリットは感じません。
めちゃくちゃカッコ良い、憧れのインナーガレージ、あなたの念願がかないますよ!
車を守る・出入りがラク、収納UP、容積率
・車やバイクを雨風から守る、盗難から守る。
・雨や雪に濡れずに出入りができる。
・特に冬は出かける前の雪かきの負担が減る
・建築面積は増えます、コストアップになりますが収納スペースを大幅に増やせます。
自転車、バイク、スタッドレスタイヤ、バーベキューセット、テント、スキーやスノボー、釣り道具などありとあらゆるアウトドア用品をサッと取り出して、パッと仕舞えます。
雪かき用のスコップ、家庭菜園用の肥料、土もストックできます。
じょうろ、ホース、プランターもまとめて置けます。
・ビルトインガレージなら、屋内の車庫の面積は延床面積の1/5までを引いて容積率の計算をすることができます。
容積率のギリギリで建てようとするなら、ちょっと大きな家を建てれることになります。
土地の広さに余裕があったなら、別に駐車場を作ったり、カーポートをつけたりと、色々とできることもあったと思いますが、建物だけでめいっぱいになってしまいました。
建築士さんの設計してくれた、インナーガレージが私たちのマイホームの強い味方になってくれました。
地方都市(金沢市)なら車は生活必需品です。
別に駐車場を確保しようとすると、駐車場代もかかります。
×12ヶ月、×年数、20年~30年、積み重ねるとそこそこ出費になってしまいます。
インナーガレージが3階建て狭小住宅の強い味方
土地+建物の家づくりには駐車スペースが必需品です。
街中の住宅地であれば土地の広さも気になるところです。
土地の大きさはそのままマイホームの予算に大きく反映します。
あなたの暮らしに必要な住宅のボリューム、延べ面積をはじき出し、その住宅が収まる敷地を探すことになるのですが・・・
敷地に余裕があれば、なんとか自動車の駐車スペースを確保できるかもしれません。
あなたの敷地に建物がギリギリ収まったとしても、計画段階の最後に車を停めるスペースを捻出しきれない。
となると、別に他に駐車場を借りなければ、生活が成り立たないなんてことも起きかねません。
そんなとき、建蔽率や容積率がクリアされれば、インナーガレージが3階建て狭小住宅の強い味方になります。
電動シャッターでメリット倍増します
インナーガレージ+電動シャッターで更にメリットは倍増しますよ。
・シャッターの開け閉めが電動だと、いちいち車から降りて開ける、閉める必要がありません。
・雨の日、雪の日、車でのお出かけがおっくうになりません。
・家の中から全く濡れずに外出できますよ。
・小さなお子さまとの車でのお出かけがラクになります。
小学校も5、6年生になればそんなことはないのですが、保育園児2人、3人を車に乗せるだけでも大変です。
雨の日は特にお出かけが憂うつって感じですよね。
帰宅の際も買い物袋を車から降りてスーパーの買い物袋を抱えて、小さなお子さまを降ろして、玄関までたどり着くことができます。
両手に抱えてキッチンまでたどり着くとホッとします。
シャッターの種類
・一般的なスラットの巻上げシャッター
夜間でも早朝でも周りに気兼ねすることなく安心して開閉できる静音設計、静音タイプの巻上げシャッターもあります。
アルミ成形スラット最大開口6.3m 車2台分のガレージでも1枚のシャッターで開閉できます。
・グリルシャッター(パイプシャッター)
グリルシャッターはパイプ格子状の見た目に特徴のあるシャッターで、オシャレな店舗やマンションのアプローチで採用されることが多いです。
一般的なシャッターの重厚感を消し、お店の中のデザインやディスプレーを魅せるためのシャッターです。
夜のガレージで車がダウンライトで照らされているなんてのは、車好きには格別なものがあります。
それだけでこの家を建ててよかった! と思えるほどです。
・オーバースライダー(オーバーヘッドドア)
大きな開口を素早く開閉できる、スラットシャッターの様に巻上げてシャッターボックスに収めるのではなく、天井のふところに一枚板状に収めてしまします。
元来、工場や倉庫、消防署などで使われるシャッターです。
オーバースライダーシャッターであれば特長である高速開閉によって、高さ2.5mの開口なら約14秒で全開できます。
巻き取り式電動シャッターの約4倍の開閉スピードで、待ち時間を短縮できますよ。
金沢のインナーガレージ・電動シャッターのある家
車に乗ったまま、リモコンでシャッターが開閉できる、インナーガレージになります。
電動リモコンがあるとインナーガレージは、更に便利です。
シャッターを付けるなら、電動リモコン付きでないと、あまり意味がありません。
ショッピングセンターが屋根つき駐車場だったりすれば、全く濡れずにすみます。
車を降りずに、車の中からスマホのアプリでシャッターも開閉できます。
雨の日の買い物は立体駐車場のある大型ショッピングセンターに行きます。
今どきなら車の中からスマホアプリでシャッターは自動開閉できます。
電動シャッター付きのインナーガレージで、雨の日もラクに、車でお出かけできるようになりますよ^^
リビングに隣接するビルトインガレージなら愛車を眺めながら生活することもできます。
車ラクラク2台とめれる、ガレージハウスができます。
家族で休日に使う、8人乗りのワンボックスと、奥さまの1500ccの2台が楽々とめれます。
スタッドレスタイヤ、除雪用のスコップも収納できます。
奥さまの趣味のバイク、お子様の自転車用の駐輪場を設けました。
スキーセット、キャンプ用品、BBQセットもインナーガレージに収納できます。
出かける時もサッと取り出せて、レジャーの後もラクに片付けできます。
小松市で収納力たっぷり、ガレージハウスができますよ。
以前の敷地では車2台を縦列で停めていました。
今は道路からスッと駐車できます。
車2台並んでも余裕の広さです。
趣味で乗っている250ccのバイクも停めれるように設計してもらいました。
友人を招いてバーべーキューを中庭で楽しんでいます。
収納の動線、LDKとの動線がうまく設計されていて、準備や後片付けも楽にできます。
屋外に駐車していると、夏は車の中の気温がドンドン上がります。
ハンドルが握れないくらい、チャイルドシートも熱くなって子供がかわいそうだったのですが、インナーガレージになってそれが解消されました。
前面道路からもスッと出入りしやすい、間口巾も余裕の広さの駐車スペースを確保できます。
あえて、シャッターは付けていません。
敷地全体、あと中庭に風が通るガレージハウスになります。
インナーガレージと中庭がつながっています。
急に友人が来ても、パッとバーベキュー用品を出せます。
中庭でBBQをするもよし、室内でキッチンを囲んで楽しむこともできます。
準備、後片づけもラクにできます。
欲しい時に、欲しいモノがパッと取り出せる、収納たっぷりな注文住宅になります。
インナーガレージのデメリット
・コストがかかる
・大きなスペースが必要
インナーガレージを建てる時の注意点
・木造在来工法で計画する場合、2台分のインナーガレージ(車庫)の上、2階に部屋を設ける際は、5m以上の開口幅になる為、その上の荷重を持たせる為の梁の掛け方に工夫が必要です。
車庫部を平屋にするのか?その上に居室を設けるのか?で構造体にかかる費用が大きく変わってきます。
・内装はラフでザックリでイイとしても、車庫内で車をいじるとなると、断熱は欲しくなりますね。
平屋ならまだしも、2階に居室が載る場合は不可欠になります。
建築費用の坪単価も、普通の部屋をつくるのと同じくらいかかってしまうこともあります。
・排気ガス用の換気扇、洗車用の水栓、排水、照明器具の選定、コンセント配置など
・エンジン音を楽しむとしてもプランによっては防音仕様の検討が必要になります。
インナーガレージまとめ
雪が降る冬でも、インナーガレージがあれば、サッと車で出掛けれます。
雨や雪に濡れることがありません。
車やバイク、自転車を盗難から守ることができます。
愛車を塩害、雨や風雪から守ることができます。
収納たっぷりなガレージハウスでアウトドアライフをラクに楽しめます。
コストの問題、スペースの確保が解消できれば、ビルトインガレージは多くの恩恵をもたらしてくれます。
金沢は、山も海も近くて、週末をアクティブに過ごせる暮らしができます。
収納たっぷり、車2台が楽らく納まるインナーガレージができますよ!
金沢で注文住宅、デザイナーズ~金沢町家、二世帯、コートハウス、店舗併用住宅の設計・リフォーム・リノベーション
石川県(金沢市・白山市・小松市・野々市市・能美市・津幡町・内灘町等)で設計のご依頼を頂いております。
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