玄関ドア人気メーカー鍵キーレス・カードキー比較、電気錠メリット&デメリット
● 玄関ドアの鍵キーレスメリット&デメリット、リクシル、YKK、三協アルミのカードキー比較
こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。
便利で快適につかえるスマートキーシステムの玄関ドアになります。
カードをかざして解錠できる、ボタンをワンタッチで解錠できる、リモコンキーで解錠できる、LIXIL、YKKAP、三協アルミの中から電気錠、電池錠が選べます。
リモコンキーをカバンや財布に入れて身に着けておけば、タッチレスで解錠してくれる、玄関ドアになりますよ。
スマホで管理できるタイプもあります。
もう鍵穴に挿して開ける必要はありません。
LIXIL、YKK、三協アルミのシステムキーの玄関になります。
目次
玄関に近づくと自動でドアが開きます。
車がとっくにボタンひとつで解錠出来るのに、家の鍵ってどうよ?と思ってしまったのでオプションで付けました。
特に今は抱っこの子供がいるので、やはり、鍵を出さずにボタンひとつで開けられるのが便利です。
普通の鍵も常に持っているので、停電、電池切れにも対応できます。
共働きで、将来子供にカギを持たせるならYKKピタットキーお勧めします。
車のキーレスエントリーのように、スマートコントロールキーをカバンなどに入れて持っているだけで、ハンドルにあるボタンを押せば解錠、施錠が可能です。
紛失しても、登録しなおすだけなので、鍵穴を変えて、鍵を全部作り替え、なんてことにはなりません。
楽天edyも登録できるので、家族の鍵も鍵屋さんに行かずとも、楽天edyの機能のついたカードやお財布携帯を使えば使うことが出来ます。
カバンに鍵を入れておくだけで、玄関に近づくと自動でドアが開くので便利です!
赤ちゃん抱っこしてたり両手ふさがってたりする時は助かります。
ただ締め出し数回あります、あれはほんとに困りますね^^
三協立山のリモコンキー、めちゃくちゃ良いです!!
最近の玄関ドアは1ドア2ロックが当たり前になってて、開錠するのに2回も鍵を抜き差ししないといけないですが、リモコンだとボタン1つで開錠可能です。
もちろん鍵を掛けるのもボタンを1プッシュ。
それに鍵を掛ける時は、上下連動してるから上を閉めれば下も閉まります。
デメリットは停電時には使えないことです。(AC電源仕様です)
オプションの中でこれが1番当たりです!! 検討中の方は是非!!!
ワンタッチ、タッチレス、かざす、アクションの違い
2019年5月末現在、大手メーカー、YKKap、LIXIL、三協立山アルミ、3社すべてで電気錠・電池錠は採用可能です。
ただ、3社少しずつスマートキーのシステムに違いがあります。
解錠時のアクション
大別すると解錠に際してのアクションは下の4つになります。
1.エントリーキーを身につけ(カバン、財布に入れ)ボタンを押して解錠(1アクション)★★
2.カードをかざして解錠(1アクション)★
3.エントリーキーの遠隔操作で解錠(1アクション)★
4.エントリーキーを身につけ(カバン、財布に入れ)ボタンを押す必要なく解錠(ノーアクション)★★★
1~3の1アクションのシステムはYKKap、リクシル、三協、3社共に持っています。
4のノーアクション、タッチも必要もないシステムは、三協アルミとLIXILにあります。
4が一番ラクに解錠できるということで★★★(あくまでも私個人の感想です。)
2と3は、カードやキーを取り出す手間が要るので★としています。
施錠時のアクション
ドアを開けて、玄関に入って施錠する時の操作は、大別すると下の3つ
1.2つのサムターン、上を回すと同時に上下2つが施錠(1アクション)★
2.2つのサムターン、ボタン1つを押すと上下2つが施錠(1アクション)★★
3.エントリーキーを身に着けていれば、自動で2つのサムターンが施錠(ノーアクション)★★★
3のノーアクション、タッチも必要もないシステムは、三協アルミとLIXILにあります。
3が一番ラクに施錠できるということで★★★(あくまでも私個人の感想です。)
LIXILのスマートキー
CAZAS+(カードタイプ)、タッチキー(リモコンタイプ)、システムキー(ハンズフリー)の3タイプから選べます。
家族で使いやすいFamiLock(ファミロック)ならBluetoothR認証で管理できます。
CAZAS+ カードタイプ(電池式)★
帰宅時
ドアのボタンを押す → カードやスマホをかざすと2つのカギが自動で解錠 → 玄関に入って手で施錠(オートロックにもできます)
外出時
上下のサムターンを手で解錠 → ドアのボタンを押して、カードやスマホをかざせば2つのカギが同時に施錠
タッチキー リモコンタイプ(電池式)★★
帰宅時
リモコンキーをバックや財布に入て持ち歩く、ドアに近づきボタンを押す → 2つのカギが自動で解錠 → 玄関に入ってボタンを押すと施錠(オートロックにもできます)
外出時
リモコンキーをバックや財布に入て、ドアに近づきボタンを押す → 2つのカギが自動で解錠 → 外に出てボタンを押すと施錠(オートロックにもできます)
システムキー ハンズフリー(ACアダプター 電気式)★★★
帰宅時
リモコンキーをバックや財布に入て持ち歩く、ドアに近づくだけで2つのカギが自動で解錠 → 玄関に入ってボタンを押すと施錠(オートロックにもできます)
外出時
リモコンキーをバックや財布に入て、ドアに近づくだけで2つのカギが自動で解錠 → 外に出てボタンを押すと施錠(オートロックにもできます)
FamiLock(ファミロック)★★★
従来のシステムとは異なり、同じドアで一人ひとりがカギのタイプを選べます。
スマートフォンやリモコン、カードキーを使用して玄関ドアの施解錠を行うシステムになります。
BluetoothR認証を採用し、専用アプリを使えば、施解錠履歴の確認も可能できます。
電池式とACアダプター電気式のどちらかを選択できます。
タッチレスではないようですが、BluetoothR認証で管理でき、電気式も選択できるシステムになります。
YKKAPのスマートキー
ポケットKey、ピタットKeyの2タイプがあります。
ポケットKey ★★
リモコンを持っていればハンドルのボタンを押すだけで解錠できます。
リモコン操作でドアから離れていても解錠できます。(3mまで)
カードをかざせば施錠・解錠できます。
シールキーも使えます。
帰宅時
ポケットKeyを身につけた状態でボタンを押す、もしくはカードやシールキーをかざすことで解錠 → ドアを開けて玄関に入る →上のサムターンを施錠で連動して下のサムターンも施錠します。
外出時
上下のサムターンを回す、解錠確認して外へ → ポケットKeyを身につけた状態でボタンを押す、もしくはカードやシールキーをかざすことで施錠
おさいふ携帯対応のスマホ、楽天Edyに対応したカードがキーとして使うことができます。
ピタットKey ★
カードやシールをかざすだけで施錠・解錠できます。
帰宅時
カードやシールキーをかざすことで解錠 → ドアを開けて玄関に入る →上のサムターンを施錠で連動して下のサムターンも施錠します。
外出時
上下のサムターンを回す、解錠確認して外へ → カードやシールキーをかざすことで施錠
共通事項
ポケットKey、ピタットKeyともに電気錠(AC100V)、電池錠が選べます。※イノベストは電池式NG
脱着式サムターンで、ガラスを割って手を入れられてサムターンを回される心配がいりません。
三協アルミのスマートキー
タッチ錠(Eエントリーキー)は電池式、電気式の2タイプがあります。
電気式のタッチ錠 ★★★
Eエントリーキーになります。
帰宅時
エントリーキーをカバンやポケットに入れて、ボタンを押して解錠 → 玄関に入ってボタンを押して上下2か所のサムターンを施錠(タッチモード・ノータッチモード切替できます)
外出時
エントリーキーをカバンやポケットに入れて、ボタンを押して上下2か所のサムターンを解錠 → 外に出てボタンを押して施錠(タッチモード・ノータッチモード切替できます)
その他、リモコンキーで施錠解錠できます。
エントリーキーをカバンやポケットに入ていれば、ノータッチでの施錠解錠ができます。
非接触キー、ハンズフリーキーになります。
電池式のタッチ錠 ★★
Eエントリーキーになります。
帰宅時
エントリーキーをカバンやポケットに入れて、ボタンを押して解錠 → 玄関に入って上のサムターンを回せば上下2か所のサムターンを施錠
外出時
上のサムターンを回せば上下2か所のサムターンを解錠 → 外に出てボタンを押して施錠(エントリーキーを身につけて)
その他、リモコンで施錠解錠もできます。
電気錠と電池錠のメリット・デメリット
電気式のメリット・デメリット
電池の交換がいらない事がメリットになります。
デメリットは配線工事が必要な事、停電時に使えない事などがあります。
電池式のメリット・デメリット
電池の交換しなければいけません、これが最大のデメリットになります。
メリットは配線工事が不要になります。リフォーム対応商品は電池式が多いです。
停電時に使えることもメリットです。
玄関ドアのキーレスシステム、リクシルYKK三協アルミの比較 まとめ
LIXILのスマートキーは、CAZAS+(カードタイプ)、タッチキー(リモコンタイプ)、システムキー(ハンズフリー)の3タイプから選べます。
家族で使いやすいFamiLock(ファミロック)もあります。
YKKAPのスマートキーはピタットKeyとポケットKeyの2タイプがあります。
三協アルミのスマートキーはEエントリーキー(電池式)とEエントリーキー(電気式)の2タイプがあります。
その中で、一番ラクに施解錠できる、以下の2商品を★★★とさせて頂きました。
・三協アルミ Eエントリーキー 電気式のタッチ錠(ノータッチモード)★★★
・LIXIL ハンズフリー(ACアダプター 電気式)★★★
どちらもエントリーキーを身につけていれば、ノータッチで施錠解錠してくれます。
玄関内の2か所のサムターンもノータッチで施錠解錠してくれます。
↓三協アルミ Eエントリーキー電気式(ノータッチモード)
スマホで管理できるという点についても、LIXILとYKKAPには今のところ差があります。
LIXILは、BluetoothR認証で管理できるFamiLock(ファミロック)があります。
YKKAPは、おさいふ携帯対応のスマホが使えるポケットKeyになります。
玄関ドアのスマートキー、リクシルなら幅広い選択肢から選べます。
一番ラクに施解錠できるハンズフリータイプもあります。
カバンや財布に鍵を入れておくだけで、玄関に近づくと自動でドアが開きます。
赤ちゃん抱っこしてたり、両手ふさがってたりする時に助かりますよ。
1番当たりのオプションだと思って頂けます、是非ご検討くださいね。
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