● 2024人気お薦めタッチレス水栓メリット&デメリット、パナソニック・リクシル・KVK・三栄・TOTO・KOHLER徹底比較
こんにちは、進藤裕介(しんどうゆうすけ)です。
便利な人気のタッチレス水栓のあるキッチンになりますよ!
タッチレス水栓の便利さが認知されるにしたがい国産ブランド各社が商品化しています。
2024年現在、国産での選択肢はリクシル、パナソニック、KVK、三栄水栓、TOTO、海外製のコーラーになります。
三栄水栓か音声認識&センサー水栓も発売されています。
(ネット上には激安キッチンタッチレス水栓もあるにはありますが注意が必要です。)
国内のシェアは圧倒的にLIXILのナビッシュ、次いでパナソニックのスリムセンサー水栓です。
上位グレードになると、これでもかと言うくらいに痒い所に手が届く機能満載のタッチレス水栓になります。
ただどちらもグーズネック形状のデザイン一択でしかありません。
デザインの幅を拡げてくれたのが後発のKVKのセンサー水栓になります。
L型のタッチレス水栓が選択肢に追加されました。
マットブラック、マットホワイトといったお洒落なカラーリングも選べますよ。
2021秋以降に老舗三栄水栓からは音声認識&センサー、水栓のトップブランドのTOTOからもグーズネックのタッチレス水栓が発売されています。
海外製品をみてみますとKOHLERが豊富なシリーズ展開、カラーバリエーションを揃えています。
手をかざせば、水が出る、止まる、調理中の汚れた手でレバーに触らなくて済む、快適なタッチレス水栓がキッチンに付きますよ!
タッチレス・自動水栓のメリット
・水栓に手を触れずに水が出せる、止めれる。
・泡の付いた手で触れないので水栓が汚れにくい。
・水を出しっ放しがない、こまめに節水できる。
5歳の息子も、手をかざすだけなので、タッチレス水栓が使えます。
食事のあとの食器を、自分で水につけてくれるようになりました。
あと、オープンキッチンのダイニング側からも使えます。
手が調理などで汚れている場合、かなり役立ちます。
汚れている手で、水栓のレバーは触りたくないですもんね。
とにかく便利です。おススメです。
水圧、水温とも変えることができます。
付けると高額だとか、センサーが壊れたら、修理代もバカにならないってことは、気になると言えば気なります。
でも何を付けてもいずれは、壊れます。
便利さとコストを天秤にかけて、どちらを選択するのか?ですね
今のところ、後悔は全くありません。
良いところは、ひき肉をこねた汚れた手で、水栓を触らず、手を洗える点です。
水栓の根本に、水滴が溜らないので水垢になりません。
以前のキッチン、水栓の根元にたまる水垢と、しょっちゅう格闘していました。
それが無いだけでも、ハンズフリー水栓、とっても満足しています。
私が絶対欲しい!といって付けてもらいました。
主人も正解だったと喜んでいます。
ちなみにトイレの水栓も自動です。
洗面化粧台は必要ないね、と言って付けませんでしたが、2年経って、やっぱり付けておけば良かったと後悔しています。
いろいろオプションでつけましたが、その中でも一番のヒットがタッチレス水栓です。
こんなラクだなんて、思っていませんでした!
確かに、はじめは慣れなくて少し触っただけで、水が出てビビリましたが、とにかく水栓の根元の部分が、水垂れしないので掃除がラクです。
今日も息子とハンバーグをこねていました。
ヒジをセンサーにかざすだけで水が出て「ラクだね~」と絶賛。
他の部分で、予算を削ってでも自動水栓にして、よかったと思っています。
調理中、手が汚れている時に、蛇口を汚さずに手を洗うことが出来ます。
蛇口に水滴がつかないので、水垢がつきません。
不満な点はセンサーが敏感すぎること(笑
ちょっとうざい時があります。
LIXILのタッチレス水栓を使っています。
浄水器も一緒になっててスッキリしています。
とても気に入っています。
今まで一度も壊れた事ありません。
浄水器カートリッジの交換に年に1万かかるだけです。
実際かなり便利です。
実家が新築しますが、絶対にタッチレスにした方がいいよ!とプッシュしています。
水圧も手動で変えられます。
私がこれじゃなきゃ嫌だと言って付けましたが、主人も正解だったと言っています。
ちなみにトイレの水洗も自動です。
洗面もタッチレス水栓にすればよかったと後悔してます。
お値段は高いですが、とても快適になりました。
水道水用のセンサーが蛇口上と蛇口下にあるので、蛇口下に手をかざせば水が出るのでとても楽です。
浄水器のセンサーは水道水とは別に蛇口上にあります。
浄水器内に古い水が入っていると紫色に点灯、浄水器の水を出してしばらくすると青色に点灯して使用可になるなど、とても賢いです。
シャワー水栓が伸びるので、サッとシンクを水洗いできます。
毎日シンクを洗うのですが、磨いた後の泡を落とすのに、手で水をかけていては、なかなか綺麗になりません。
アパート時代の小さなシンクは、手で十分事足りていたのですけど
あとハンドシャワー水栓は、容器に水を入れる場合などにも重宝しています。
Panasonic スリムセンサー水栓
(パナソニックのwebサイトからお借りしてます。)
ハンバーグをこねた手で、触らなくていいので、水栓まわりがキレイに保てるタッチレス水栓が、キッチンに付きます。
ひじをセンサーにかざすだけで水がでる、ラクです。
こまめに入り切りできるので、節水にもなります。
節水モードを使えば、4人家族で、1日10Lの節水ができます。
1年間で、2Lのペットボトルなら1800本分の節水になります。
流量・温度は、5段階ボタン操作で設定、ランプで表示されます。
凸凹や継ぎ目の少ない、スリムでスッキリした表示デザインで操作も簡単です。
シャワーヘッドは引き出して使えるので、シンクの水洗いなどに便利です。
高性能カートリッジ搭載、浄水器一体タイプも付けれます。
手をかざすだけなので、小さな5歳のお子様でも、自分でキッチンの水栓を使えるようになります。
食事のあとの食器を、自分で水に付けてくれるよになります。
デザインもすっきりして、遊びに来た友達も好評のキッチンになりますよ!
絶対つけた方がいい、タッチレス水栓がキッチンに付きます。
他の予算を削ってでも、タッチレス水栓を付けて良かった!と思ってもらえます。
メーカー希望価格:\109,000~\159,000
LIXILのナビッシュ
ナビッシュは、スタイリッシュなグーズネックのタッチレス自動水栓です。
吐水口が引き出せるハンドシャワー水栓で、浄水器一体型も選べます。
浄水器は、コンパクトなカートリッジで、スタイリッシュなグーズネックのデザインを損なうこともありません。
(LIXILのwebサイトからお借りしてます。)
水量、温度設定は手動弁(写真水栓の根本)で操作します。
・吐水口先端センサー
吐水口先端のセンサーに手をかざすだけの楽々操作。
調理中、手が汚れている時に、蛇口を汚さずに手を洗うことが出来ます。
その他、検知音が出るので、耳でも操作を確認できます(検知音はオフにもできます)。
※検知音は付かない機種もあります。
・お掃除楽々台座
台座がスカート状になっているので、キッチン水栓で最も汚れが気になる水栓下部の汚れを「サッ」とひと拭きでお掃除できます。※付かない機種もあります。
水滴が仮に付いたとしても、ハンドシャワーのホースを伸ばせばサッと洗えます。
水栓の根元にたまる水垢と、格闘することも無くなります。
・光の色で水温がわかるルミナスサイン
光の色の変化で吐水温度を表示。一目で適温かどうかわかります。※付かない機種もあります。
・お湯の使い分けができるエコセンサー
お湯を無意識に使うことがないため無駄な給湯エネルギーを使いません。
使用場面に合わせてお湯と水を使い分けることで、従来品と比較して約38%の省エネ効果が期待できます。※付かない機種もあります。
浄水器ビルトイン型もあります、安心して美味しい水が飲めるようになります。
メーカー希望価格:\78,000~\159,000
Panasonic スリムセンサー水栓とLIXILナビッシュの比較
・基本、両社とも手をかざして吐水、止水ですが、リクシルには吐水口先端センサーも付いています。
・水量、温度の設定の仕方が異なります。
リクシル ナビッシュは手動弁で調整し、それを光の色の変化で温水を識別できます。
パナソニック スリムセンサー水栓は5段階のボタンで設定したものがランプで表示されます。
ナビッシュは手動なので微調整が必要です。
裏を返せば、微調整ができると捉えることもできます。
・デザインの違いがあります。
個人的な好みで言えば、よりスタイリッシュなグーズネックのナビッシュに一票です。
・センサーの感度は日々進化してきた感があります。
メーカーの差、機種によっての差が若干ありますので、是非ショールームで確認してください。
・シャワーホースも浄水器一体型も両社ともにあります。
キッチンのタッチレス水栓のデメリット
・センサーの反応が良すぎる、えっ何に反応したの?って時がある
・水量、温度の調整までセンサーでできない
・存在感あり過ぎという方もいます(笑)
デメリットという訳ではありませんが、ミーレ、ガゲナウの食洗機をキッチンにつける時、食器はシンクでは洗わないので、タッチレス水栓は不要かもしれません。
その他のタッチレス・ハンズフリー水栓
KVKのセンサー水栓
国産水栓メーカーKVKからもタッチレスのキッチン水栓が発売されています。
水栓の形状はグーズネックタイプとL型水栓、2つの形状が用意されています。
水温がひと目でわかるルミナスサインのような近未来的な機能は持ち合わせておりません。
ある意味余計な雑物が水栓内に収まっていない分、スリムでスタイリッシュなフォルムになっています。
キッチン水栓に必要な機能はしっかり持ち合わせています。
シャワーヘッドが引き出せるので、広いシンクの洗い流しがラクにできます。
浄水器一体型も、グーズネック、L型水栓共に揃っています。
L型のタッチレス水栓を商品化したところに意義があると思います。
泡の付いた手でも水栓に触れず、手をかざすだけで吐水・止水ができます。
水栓を汚さずに済みますよ。
新しいカラーリング(マットホワイト、マットブラック)も追加されました。
KVKのタッチレス水栓なら、真っ白な人大シンク、キッチンカウンターにマットホワイトの水栓を合せることができます。
ブラックステンシンク、ブラッククオーツシンクにマットブラック水栓がピタッとはまります。
KVKのタッチレス水栓はタカラスタンダード、トクラス、サンワカンパニーなどのキッチンにもついています。
カタログ価格 ¥99,500~¥181,200になります。
海外製 KOHLER(コーラー)のタッチレス(センサー)水栓
KOHLERのタッチレス水栓でより清潔で衛生的なキッチン環境を楽しみながら、調理とクリーンアップの作業をスピードアップできます。
海外製ならではのゴージャスな雰囲気をタッチレス水栓一本でキッチン全体に漂わせてくれます。
デザインの種類、カラーリングも豊富に揃っています。
購入する、しないは一旦置いて今後のためにも一度は見て損はありません^^
うちの家族のお気に入り!!!
アマゾンで注文することに少し懐疑的でしたが、すぐに完璧な状態で届きました。
KOHLERはそれ自体デザインがイイ!
センサーメカニズムも素晴らしいです!信頼性が高くとても使いやすいです。
家の中すべての水栓にセンサー機能があればいいのにと思います。
夫と10代の子供たちも、使い勝手の良さに満足しています!
間違いなくKOHLERをお勧めします!
コーラーの水栓はカラーバリエーションも豊富に揃っています。
プルダウンスプレーで黒いキッチン水栓をたくさん探した後、見つけました。
とてもきれいで、インストールも簡単でした(古いファセットの削除が面倒でした)。
プルダウンスプレーはとてもいいですよ♪
機能的でよく働きます。
これまでで最もクールなキッチン水栓です!
自動センサーのオン/オフ機能は非常に特別で便利です。
それは美しいプロダクト作品で、本当にしっかりしています。
ウォーターホースは、液体ほうきのように平らな形で引き下げてシンクの下をスプレーし、食べ物や破片を簡単に排水管に流し込みます。
KOHLERを選んだことが私たちのキッチンリフォームで一番良かったことです。
日本国内向けの正規代理店公式サイト、Amazonで探したところでは下記の9型、それぞれに3~6色(クローム、ステン、ブロンズ、ニッケル、ブラック、ゴールドなど)のカラーバリエーションがあります。
・クルー
・トーン
・グレイズ
・アーティファクト
・センセート
・マレコ
・シンプライス
・ぺコン
・ペレラ
公式サイト以外にもKOHLERを取り扱うお店はあります。
実際はこれ以上のバリエーションが揃っています。
シンクやカウンターを選ばない、それでいて非常に魅力的なデザインのキッチン水栓です。
忙しいキッチンワークに最適なKOHLERのタッチレス水栓。
手をかざすだけで水流のオン、オフが可能になります。
タッチレスセンサー式で、水栓との接触がなくいつも清潔を保つことができます。
首元にセンサーにかざすだけでオン、オフが可能です。
手だけでなく鍋や調理器具にも反応するので両手がふさがっていても大丈夫。
手動操作への切り換えも可能なので、停電時にも安心です。
カタログ価格 ¥128,040~¥320,430になります。
三栄水栓(SANEI)
国産老舗水栓メーカーの三栄水栓(SANEI)から音声認識のタッチレス水栓が商品化されました。
シングル混合栓(音声認識&センサー式)AQUVOI AEK8700E ¥280,000(税込¥308,000)
EK8700EDC ¥98,000(税込¥107,800)準備中
EK8700E ¥98,000(税込¥107,800)準備中
EK870AE-13 シルバー ¥120,000 (税込¥132,000)
EK870AE-D7N-13 ダークグレー ¥155,000 (税込¥170,500) 準備中
TOTO
TOTOシステムキッチン【ザ・クラッソ】にタッチレス水ほうき水栓LF、タッチレス「きれい除菌水」生成器が発売されました。
水栓本体の価格はそれぞれ、156,420円、71,500円。単品では販売しないとのことです。
新型コロナウイルス感染症拡大以降、衛生面や快適性への意識の高まりとともに増えているタッチレスの水栓へのニーズに応える製品となっています。
カラーは両製品とも、クロムめっき、ブラッシュドニッケル、ブラッシュドブラックの3色展開になります。
タッチレス水栓、パナソニック・LIXIL・KVK・TOTO・三栄・KOHLER まとめ
タッチレス水栓のメリットは、手を触れずに吐水・止水できる。
触らなくて良いから汚れにくい。
出しっ放しが無いので節水できる、です。
デメリットはセンサーの感度が良すぎるときがある。
水量・温度まではタッチレスではない、ですね。
タッチレス水栓は、2022年現在パナソニックのスリムセンサー水栓、LIXILのナビッシュ、KVKのセンサー水栓、三栄水栓、TOTOのタッチレス水ほうき水栓、海外メーカーKOHLERのセンサー水栓があります。(※ネット上にあるノーブランド激安タッチレス水栓は要注意)
各社比較すると、かゆいところに良く気の利く機能満載、吐水口先端にもセンサーが付き、お掃除楽々台座のある、ナビッシュが一歩リードというところです。
よりスタイリッシュなキッチンを目指すなら、白や黒のカウンター、キッチンシンクにピタッと合わせることができる、KVKのセンサー水栓もおススメです。
TOTOからは自社システムキッチン【ザ・クラッソ】限定設置ですが水ほうきタッチレス水栓が発売されています。
シャワー水栓が伸びるので、サッとシンクを水洗いできます。
手をかざせば、水が出る、止まる、調理中の汚れた手でレバーに触らなくて済む、快適なタッチレス水栓がキッチンに付きますよ!
根元にたまる水垢と格闘することがなくなります。
スタイリッシュなグーズネックのタッチレス水栓がキッチンに付きます♪
人気のタッチレス水栓の中からあなたの一番好きな機種が選べますよ!
営業時間:8時30分から19時
定休日:日曜日
金沢市三十苅町丁13-1
090-2123-6546
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